1. 台風被害で農業廃業懸念

台風被害で農業廃業懸念

 台風15号による農業被害は、ビニールハウス等が約137億円、農作物被害が約48億円、現時点で約193億6700万円と発表されている(12日15時現在千葉県発表)。さらに増えることは確実で、被害額は2011年の東日本大震災時の約204億円を超え、未曽有の規模になると考えられる。

 農業関係者と話をしたが、高齢で後継者がいない農家は廃業してしまうのではないかと心配をしていた。実際、TVでも取り上げられた四街道市の養鶏業者は、被害の翌日には廃業を決めてしまった。まだ60代になったばかりであり、地域でも惜しむ声が多いので、なんとか思いとどまって欲しいと申し上げたが、決意は固かった。そして瓦礫の撤去費用だけでも数千万になるので、行政の支援を得たいともおっしゃられていた。

 農業への迅速な支援が必要だ。撤去費用、ビニールハウス等の施設再建への手厚い補助など、早急にメニューを予算化しなければならない。心が折れ廃業してしまう方を出さないためにも。


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