油断が招いた大停電 2019.10.5お知らせ 衆議院英災害対策特別委員会で台風15号被害について質問した。そこで明らかになったのは初動の遅れだ。政府は、8月の台風10号で開催した関係閣僚会議を今回は一度も開催しなかった。その理由を西村官房副長官に問うと「関係閣僚懇談 […]
憲法改正の前提〜憲法審査会視察を終えて〜 2019.9.29お知らせ 憲法審査会でドイツ・ウクライナを視察した。ドイツでは63回(1949年制定)、ウクライナでは6回(1996年制定)の憲法改正が行われている。しかし、結論から言えば、それぞれ状況が異なり、憲法改正の回数が多いという点だけで […]
台風被害で農業廃業懸念 2019.9.16お知らせ 台風15号による農業被害は、ビニールハウス等が約137億円、農作物被害が約48億円、現時点で約193億6700万円と発表されている(12日15時現在千葉県発表)。さらに増えることは確実で、被害額は2011年の東日本大震災 […]
原発国有化し送配電網の整備に専念を 2019.9.15お知らせ 今日で千葉県の停電は一週間。未だ13万世帯以上が解消していない。倒木の処理に時間を要しているためだ。現場では、東京電力が自衛隊や地元業者と協力して作業にあたっているが、停電の解消には最長2週間はかかるようだ。 なぜこう […]
台風被害〜未だに続く停電 2019.9.10お知らせ 台風15号の千葉市上陸から丸一日。街路樹が根こそぎ倒れたり、ゴルフ練習場が倒壊したり、交通網が寸断されるなど都市部を直撃した台風の恐ろしさを目の当たりにした。千葉県では現在でも57万6400件の停電が続いている(9月10 […]
憲法改正国民投票法の建設的な議論を 2019.5.25コラム 我々野党は、国民民主党が提出したCMや外国人の運動を規制する内容の国民投票法改正案の審議を求めている。与党は、与党案の採決を優先すべきとして、これに応じない。与党案は、「共通投票所制度の創設」や「投票所に入ることができる […]
移民国家になる覚悟 2018.11.3お知らせ 衆議院予算委員会で、昨日閣議決定された「出入国管理及び難民認定法」について総理に質問した。政府は、「移民政策」について「例えば、国民の人口に比して、一定程度の規模の外国人を家族ごと期限を設けることなく受け入れることによっ […]
党利党略ではなく抜本的な参議院改革を求める 2018.7.1お知らせ 国会終盤になって、自民党が参議院選挙制度改革案を出してきた。参院定数を比例代表で4増、埼玉選挙区で2増の計6増とする内容だ。(3年ごとの改選数は比例で2、埼玉で1増)。さらに現行制度は政党が比例名簿上の候補者に順位をつけ […]
会議乱立で前に進まない改革 2018.6.18お知らせ 経済政策の基本方針を定める「骨太の方針」、「未来投資戦略」「規制改革実施計画」「まち・ひと・しごと創生基本方針」など4方針が閣議決定されました(6月15日)。女性や外国人など働き手を増やす、規制改革や技術革新で生産性をあ […]